住まいづくり 2025-02

防犯性の高い住まいづくり 〜狙われない家をつくるために〜

警察庁が公表している最新のデータによると、令和5年(2023年)の侵入窃盗被害件数は前年と比較して増加傾向にあります。特に、住宅を対象とした空き巣被害が全体の約60%を占めており、被害額も平均して1件あたり約50万円と報告されています。また、SNSを通じて募集される「闇バイト」による犯罪も増加しており、これらの手口はますます巧妙化しています。

このような状況下で、新築住宅を建てる際には、防犯性を高める工夫が一層重要となります。具体的な対策として、見通しの良い外構設計や高性能な鍵の導入、近隣住民との連携などが効果的です。最新の犯罪動向を踏まえた防犯対策を講じることで、大切な家族と財産を守る住まいづくりを目指しましょう。

 

 

1.侵入されにくい家の基本要素

まず、空き巣や強盗に「入りにくい」と思わせることが大切です。以下のポイントを意識しましょう。

 

・見通しの良い外構

生け垣や塀が高すぎると、外からの視線が遮られ、不審者が隠れやすくなります。適度な高さのフェンスや、防犯砂利を敷くことで、不審者の侵入を抑制できます。

 

・複数の防犯設備の導入

玄関や窓には、ピッキング対策が施された鍵(ディンプルキーなど)を採用し、補助錠を設置すると効果的です。また、人感センサー付きのライトや防犯カメラを設置することで、不審者の心理的な抑止力を高めることができます。

 

・面格子やシャッターの活用

1階やベランダの窓には、面格子やシャッターを設置すると、窓からの侵入を防ぐことができます。

 

 

2.「闇バイト」による犯罪から家を守るには?

「闇バイト」とは、SNSなどで募集される違法なアルバイトのことで、強盗や詐欺の実行犯として利用されるケースが増えています。こうした犯罪者がターゲットにするのは、「侵入しやすく、目立ちにくい家」です。

対策としては、

宅配ボックスの設置や置き配を避ける(玄関前に荷物が溜まると留守と判断される)

在宅時も施錠を徹底する(特に掃き出し窓や勝手口)

「防犯カメラ作動中」のステッカーを貼る(犯罪者に心理的プレッシャーを与える)

などが有効です。

 

3.近隣との連携を大切に

 

地域の防犯意識が高いエリアでは、犯罪率が低い傾向があります。近隣住民との関係を築き、「不審者を見かけたら声をかける」「留守中に目を光らせてもらう」など、協力体制をつくることも重要です。

 

まとめ

新築住宅を建てる際は、デザインや間取りだけでなく、防犯対策もしっかり検討することが大切です。「闇バイト」などの犯罪が身近な脅威となっている今こそ、防犯性の高い住まいづくりを意識し、大切な家族と財産を守りましょう。

 

 

金沢ハウジングセンターでは防犯性の高い住まいづくりの相談ができるハウスメーカーが揃った総合住宅展示場です。

あなたのイメージ通りの住まいがきっと見つかる!まずはご来場予約からはじめてみませんか。

県庁東会場内の
モデルハウスを
見学予約する

野々市会場内の
モデルハウスを
見学予約する